生後7ヶ月、清里が初めての旅行でした。
最初は車に酔ってばかりでしたが、不思議と毎回喜んで乗っていました。
旅行の中で気がついたこと、「ウチではこうしています。」ということをお話しします。
宿を探そう 持っていくもの 宿で
車で 飛行機で

宿を探そう!
『わんこと泊まれる宿』系の本、ネットでの宿検索サイト、わんこ情報サイトなどをフル活用します。
「実際行ったら、、、;;」なんてこともあったので、個人の体験記・レポートをよく見て参考にすることが多いです。


・わんこの最低限の躾(トイレ・無駄吠え等)は必要ですが、ちょっと心配なようであれば初めは「あんまり気にしなくてもいいよ〜」と言うところに泊まってみるのもよいでしょう。

・大型犬の場合はお部屋のスペースも気にしたいところ。

・食事の時は一緒でよいか?だめならお部屋(ケージ)で大人しく待てるか?

・喫煙される方は「お部屋は禁煙」の宿も結構あるので、確認しよう。

・周辺の遊び場とわんOKの食事場所をチェックしておこう。

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持っていくもの
●ごはん(1〜2食多く)●ベッドカバー
●水筒(食器になるタイプ)●マット
●ブラシ類●粘着ローラー
●タオル(足拭き用・体用)●消臭スプレー
●うん○袋●トイレシート
●ウェットティッシュ●おもちゃ(お気に入りのを♪)
●ビニール袋やコンビニ袋など●ネットケージ
海に行くときはこれも。。
●シャンプー・スプレー類●サンシェード(テント)
●吸水タオル●折り畳みイス
●バスタオル●ライフベスト
●海用リード●アクアボール(水に浮くおもちゃ)

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宿で

・着いたらトイレを済ませてから、足を拭いて入りましょう。

・ドッグランなどで遊んだ後なら体を拭いたりブラッシングもしましょう。

・オーナーさんにご挨拶をして、お部屋に入ります。

・お部屋に入ったらトイレシートを敷いて、ベッドにカバーを掛けます。

・おもちゃや慣れたマットを出してあげると安心してくつろげます。

・クンは最初の頃ごはんを残したこともありましたが、慣れたら全部食べるようになりました。

・トイレ時のうん〇などは必ず取って指定のゴミ箱に捨てましょう。

・シャワー室があってシャンプーをしたら、必ず後はキレイにしておきましょう。

・夜にティータイムなどがあれば、お友達ができたり遊べちゃいます。

・帰りは荷物をまとめたらお部屋を掃除。掃除機があればかけて、粘着ローラーで毛を取って、消臭スプレーをひと吹き。

・オーナーさんにご挨拶をして帰ります。

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車で。。。
車には徐々に慣らすとイイといいますが、体質もあると思います。
クンは最初酔ってばかりでしたが、決して車嫌いにはなりませんでした。
以前よりだいぶ強くなりましたが、何十回とお出かけをしてもやっぱり
おヨダが出やすくて。。。
でも酔い予防のサプリメントはちょっと効果ありました。


・クンは車に弱いので出発の日は朝ごはんは抜きです。(わんによってはちょっと食べたほうが酔わないコもいます。)

・ケージに入れて乗せるのが一番ですが、クン&ライチは後部座席にシートカバーをかけてそこにお座りしていきます。

・2時間に1回くらいは休憩してトイレやお水を飲ませたりしましょう。

・エアコンの設定温度に注意して、たまに空気の入れ替えをしてあげましょう。

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飛行機で
クンが2歳の夏、沖縄に行きました。
行く事が決まったものの飛行機での旅行は不安でいっぱいでした。
たった2時間ですが受託手荷物扱いで、貨物室に乗らなければなりません。
「できることならケージに一緒に入りたい。」と心から思いましたが、なんとか無事に旅行を終えることができました。
各航空会社でペット輸送がありますが、
以下は私たちが使ったANA(全日空)のケースです。


・国内線ではペットは受託手荷物扱いとなります。

・ケージはS・M・Lの大きさがあり有料で借りられます。(規格に合えば所有のものでもいいらしいのですが、移動も大変です)

・料金は最低料金10kgまでが6,500円。追加650円/kgです(ケージの重さ含む)。東京−那覇間です。
(ex)クンは28kg+ケージのL7kg=35kg。
6,500円+(650円×25kg)+520円(ケージ代)=23,270円。

*2004年3月1日より一律4,000円(/ケージ1個)になりました!(一部路線は2,000円)

・朝は食べずにお水のみでトイレを済ませておきます。

・予約は必要なく、手荷物カウンターで受付をします。ケージを借りるのでそのまま人と一緒に並んでいたら、ちょっと目立ってしまいました^^;

・『愛玩動物誓約書』に署名の上、料金を支払います。この時、出してきてくれたケージに入れて重さを計ってもらいます。

・ケージに入れる時は普段使っている薄手のマットとおもちゃを1コ入れました。そしてそのまま預けます。

・目的地の空港に到着して早足で荷物の受け取り場所に向かうと、しばらくして係の人が台車にケージを載せてきました。

・すぐに声をかけてあげましたが、出た時は興奮していたので体を撫でて落ち着かせました。

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